
自室でのゴミの分別、どのようにしていますか?
『燃えるゴミのゴミ箱だけ置いて、他のゴミは都度リビングやキッチンのゴミ箱へ捨てる』『自室でも分別できるよう複数のゴミ箱を置いている』など様々あるかと思います。

凸なべの場合、あとで捨てようとするとゴミがドンドンたまっていきます。部屋のいろんなところにペットボトルやプラスチック、雑がみが散乱していきます。かといって、分別のためゴミ箱を3つも4つも置くような、広い自室を持てるほどの甲斐性もありません。
そこで、出来るだけ省スペースでゴミ捨てが面倒にならない、自室での分別方法を考案してみました。
スポンサーリンク自室のゴミ箱事情
現在、凸なべの自室には1個で2分別できるゴミ箱を設置しております。
↓それが、こちら

このゴミ箱を活用し、左側は燃えるゴミONLY、右側は燃えるゴミ以外の雑がみやビン・カン・ペットボトル、プラスチックごみなどを入れるようにしていました。

1つで2分別が可能なゴミ箱なので、便利ですっごく気に入っていたのですが、しばらく使っているうちにある残念な点に気が付きました。それが『燃えるゴミ以外のゴミ収集日には、再分別しなきゃいけない問題』です。
燃えるゴミの日は、左側のゴミ箱から袋ごと取り出すだけなので非常に楽なのですが、上の写真でもわかるように、右側のゴミ箱内はかなり雑然としています。そのため、各ゴミの日にそれぞれ取り出すのが面倒なのです。
分別しているはずなのに、燃えるゴミ以外は再分別しないとゴミを出せない状況になってしまっています。ズボラな凸なべとしては、面倒極まりなく『今日は出さなくてもいっか。』となってしまうこともしょっちゅう。
右側はプラスチックごみと雑がみだけにして、ビンやペットボトルに関しては、その都度キッチンのゴミ箱に捨てるようにしてみたこともあるのですが、結局プラスチックごみと雑がみを分ける作業も発生しますし、ビンやペットボトルは部屋の机の上などに散乱してしまい、うまくいきませんでした。

自室で出るゴミの種類と量
凸なべ部屋で発生するゴミの種類と量は、以下のような感じ。

3度の飯よりお菓子好きなため、お菓子の包装関係の空箱やプラスチックごみが多めに出ます。
1つで2分別可能なゴミ箱を3分別可能にカスタマイズ
ゴミ箱の右側(燃えるゴミ以外)が雑然としてしまう一番の要因は『プラスチックごみ』。燃えるゴミ以外では一番ゴミの量が多いうえに、お菓子の小包装など細かいゴミが多いためです。
そこで、右側のゴミ箱の半分に袋で仕切りを作り、その袋の中にプラスチックごみを捨てるようにしました。そして、袋で仕切っていない残りのスペースにビン・ペットボトルを捨てる!
出来上がったのがこちら↓

スプレー缶はそんなに出るものではないので、ビン・ペットボトルのところに間借りしています。凸なべの地域では、スプレー缶は燃えるゴミの日に別の透明な袋に入れて出すルールになっているので、そのまま出せるように透明な袋に入れた状態にしてあります。

ちなみに、凸なべ大好きオロナミンCはビンからシールが剥がれづらいことで有名(?)ですが、消毒用アルコールを使うと手軽に剥がせますよ!
雑がみは雑がみでまとめれば良い!?
あとは雑がみをどうするか。これ以上、ゴミ箱を分けると1つ1つの捨てるスペースが狭くなりすぎますし、お菓子やティッシュなどの雑貨、日用品なども外装は箱だったりしますので、プラスチックごみと同様、まずまずの量が出ます。
ですが、雑がみ用のゴミ箱を置くのも場所を取りますし、かといってゴミ袋に入れてそのまま置いておくっていうのもイマイチですし……。
いろいろ考えてみた結果、良いことを思いつきました。
凸なべ部屋には、シュレッダーがあります。
シュレッダー内のゴミは雑がみの収集日に、他の雑がみと一緒に捨てるわけです。


というわけで、雑がみはシュレッダーのダストBOXへ捨てる方法を取っています。

凸なべ所有のシュレッダーは、ダストBOXの中身を捨てる場合、上の細断部分を持ち上げる構造になっています。普段、細断しなきゃいけない紙類をこの細断部分の上に一時的に置いているのですが、しばらく放置してしまうことも。
ですが、おかしの空箱などの雑がみをダストBOX内に捨てるようになってから、上に置いてある紙類をシュレッダーしてから開けるようになったので、細断するものもたまらず、雑がみの捨てる場所にも困らない!一石二鳥GJな感じで回っております!!
フタが細断部分になっているため、開けるのが少し重たいことや、開けるときに細断した破片が散らかることの無いように注意が必要など、ちょっとしたデメリットはありますが、まずまずなよろしき方法ではないかと、自画自賛です!!
あとは、凸なべのズボラ度がパワーUPして、シュレッダーしなきゃいけない紙類の上に、雑紙を重ねて載せていくという暴挙に出ないことを祈るばかりです笑。
シュレッダーのダストBOXが引き出し式だったら完璧な作戦だったかもしれないですね!
シュレッダーのダストボックスは雑がみのゴミ箱じゃなかった!?次なる手は!!
2018年12月23日 追記
良いアイデアだと思ったシュレッダーのダストボックスを雑がみのゴミ箱としてシェアする方法ですが、ある問題点が発覚しました。それは、貯まっているゴミの量がダストボックスの窓から見える感じと違うということです。

上の写真でも、窓から見える状態だと半分くらいまでしか貯まっていないように見えています。
ですが、実際は……ほぼ満タンの状態でした。
その原因はというと、

このダストボックスに入れた冊子。雑がみとして捨てるものとしてダストボックスに入れたのですが、この冊子が覆いかぶさるようにダストボックスの上部を塞いでしまったのです。そのため、細断した紙が下へ落ちず、冊子の上に降り積もる状況となってしまいました。
窓から見ると、まったく貯まっていないように見えた細断した紙が、冊子の上に貯まって溢れんばかりになっていました。

そこで、次の一手!!

と言うほどの事でもありませんが、今までティッシュ入れとして部屋に置いていた100円SHOPの収納BOX。ティッシュを立てて収納し、空いた後ろのスペースに空き箱で仕切りを作り、その中に雑がみを入れるようにしてみました。
箱ティッシュからティッシュを引き抜く際、今までは箱が浮いてしまって取り出しづらい面があったのですが、立てて収納したことによってティッシュは取り出しやすくなりました!
ですが、重要な雑がみ入れとしては……、微妙かな。
何が微妙かと言うと、シュレッダーのダストボックスに入れて失敗した冊子など、ちょっと大きめのものは入らないということ。半分に切ったりして入れる感じになるため、手間が増えます。そして、半分に切って入れるならシュレッダーのダストボックスでも良かったのでは?という疑問。
シュレッダーのダストボックスも大きめのものは半分にして入れれば、ダストボックスの全面を覆うことは無い。つまり、普通に窓からゴミの量がわかるんですよね~。

2019年8月15日追記 雑がみが多すぎた件
雑がみの量を見誤っていました。凸なべ部屋で出る雑がみは、上で実践したようなシュレッダーのダストボックスや、ティッシュBOXにしていた小さい箱なんかでは、到底間に合いませんでした。
それに、雑がみの収集日は月2回。他のゴミより圧倒的に少なく、しかも忘れやすい。ため込みがちになってしまいます。
以上のような要因から、上記の2つの方法は失敗。結局、お菓子の箱やらDMの封筒やら通販で購入したものに必ずと言っていいほど付いてくる商品紹介の冊子などなどが、部屋に散乱することになってしまいました。
そこで、『多少大きくなって場所を取ってしまっても、そこに雑がみを入れることが面倒くさくないものを置こう』と。雑がみを入れるところがすぐいっぱいになってしまって入らないとか、大きいものは半分にしてから入れるとかしなきゃいけないから面倒くさくなるんです。そんなことしなくてもサッと入れられる大容量のものを置くことにしました。
ですが、また失敗が怖いのでコストは最小限に。お値段的にも高めのモノを買って、『やっぱり邪魔くさい』となってしまうのも勿体なさすぎるので。
そして、購入したのがこちら↓

100円ショップ「キャンドゥ」で購入した『バッグコンテナ』108円(税込)です。
大きさは約220mm×240mm×340mm。
材質はレジャーシートみたいな感じで、破れたりすることもなし。そして、もし使わなくなったとしても安いし小さく仕舞えるし、他のモノにも使えそうだし。
これをシュレッダーの横、部屋の隅に置いています。口も大きいので、ちょっと離れたところから投げ入れることも可能。
上記の写真は、凸なべ部屋で出た約2ヶ月分の雑がみです。2回ほど収集日を忘れて逃しました。たっぷり入りますので、収集日を1度や2度忘れてしまっても安心です。

おわりに
ズボラに定評のある凸なべは、部屋が散らかったら最後、そこからの掃除や片付けは至難の業となります。もうどこから手を付けて良いかわからず、とりあえずモノを全部出してみたら、さらに片付けられなくなり、途方に暮れるといった経験を何度もしてきました。
なので、出来る限り普段から面倒くさくなく、ある程度片づけられる状態を造り出していかないと、汚部屋からのゴミ屋敷となる未来も、そう遠くないでしょう。
