
今、どの方角を向いて歩いているか分かってますか?
いや、人生の話とかじゃなくて、物理的な話です。
普段どっちが南とか考えて移動します?? ってか、そんな人います??

凸なべは、約2年ほど前に初めて自分名義の車を購入し、8年間のペーパードライバー歴に終止符を打ちました。
↓凸なべの彼氏”キャストくん”
注:これはプルバックミニカーで1/32サイズです。

イケメンで可愛らしい凸なべの彼氏ですが、車の運転技術もさることながら、凸なべは車を運転するには、とんでもないリスクを背負っています。
それは、方向音痴なことです。
キャストくんはとっても頼れる彼氏なので、凸なべの下手な運転でも文句を言わず走ってくれています。
キャスト君とのデート(ドライブ)は楽しいのですが、迷子になりそうな不安感が常にあり、心から楽しめていない気がする、今日この頃。
今回は、方向音痴な人とそうでない人との違いについて考えてみたいと思います。
スポンサーリンク車を運転するようになって気づいた方向音痴の深刻さ
もともと方向音痴なことは気づいていました。
- 何回行っても、辿り着けない
- 1回行ったくらいじゃ、もちろんたどり着けない
- 目的地の近くの建物が変わったら、場所がわからなくなる
- 店から出たら、反対方向に歩き出す(札幌のチカホとか本気でヤバい)
- 地図を見ても方向がわからないし、そもそも現在地がわからない
こんなことは、しょっちゅうでした。特にスマホが復旧する前なんてナビも無いから、もう迷うこと前提で、待ち合わせ時間の数時間前に出発することもザラ。でも、徒歩のときは時間はかかってもたどり着けていました。ですが、車になると通り過ぎる速度が速すぎるせいか、全く目的地に辿り着けず。ナビが無かったら、気づいたら函館みたいなことになりかねません。
方向音痴テストをしてみた
上記のサイトで方向音痴テストをしてみました。結果は……、
約25人に一人の天下無敵の方向音痴な方です。みんなの前で清々堂々と方向音痴宣言をしてもらっても大丈夫です。
引用:方向音痴テスト
まあ、結果は結果なので真摯に受け止めます。ですが、このテストに応えていてある疑問が沸きました。
方向感覚がある人は、東西南北がわかる!?
上記の「方向音痴テスト」の中に、以下のような質問があります。
よく知っている場所でも、東西南北はわからない。
自分の家以外では、東西南北はわからない。
同じ場所でも体の向きをかえると、東西南北がわからなくなる。
道を教えてもらうときに、東西南北ではなく、 左右を用いて説明されないと理解できない。出典:引用:方向音痴テスト
方向音痴じゃない人って、道を歩いていて東西南北って意識してるんですか!?今ココだから、行きたい場所は北の方角とかってわかってるもんなんですか!?
むしろ、その発想に?その感覚に?衝撃を受けました。
確かに北海道の道は碁盤の目になっているので、飲み会の場所に現地集合などの場合には『南5の西4』とかって言います。札幌市中央区南5条西4丁目という意味ですね。
ですが、凸なべは東西南北は不明なので、とりあえず近くに行ったら信号機についている住所を見て、『南4からこっちに歩いてきたら、南3になった。ってことは反対方向か。』みたいなことを繰り返して辿り着きます。札幌中心部にある狸小路も、地下街を通って狸小路4丁目に出たら、どっちに行ったら3丁目でどっちに行ったら5丁目かは、行ってみないとわかりません。
※札幌近郊の方以外には、わかりづらい説明でスミマセン。
方向感覚ある人って、スゴイですね。マジ尊敬します。
父は方向感覚のあるタイプ
凸なべの父は、タクシーの運転手でした。なので、道に詳しいのはもちろんなのですが、そもそも方向感覚がしっかりしているようです。
父と一緒に車でどこかに行く場合は、基本ナビは設定せずに父が道案内をしてくれます。タクシー運転手の性なのか、結構な裏道を指定されることも多く、『そこを右、次の信号を左……』と言われるがままに走っているうちに、凸なべの方向感覚はゴッチャゴチャに。
目的地の方向どころか、どっちから来たかもどこへ向かっているかも、自宅がどっちかも全く不明状態に陥ります。どう考えても右折しないと目的地の方向に行けないと思っても、『右に曲がったら反対方向に行っちゃうぞ。』と言われたり。

ナビにも惑わされる
凸なべのイケメン彼氏のキャストくんは、もちろん道案内もしてくれます。『○○に行きたい』と言えば、出来るだけ簡単な道で案内をしてくれます。
ですが、たまに難しいことを言って凸なべを悩ませます。
『次の信号、斜め右手前方向です。』

凸なべの運転技術が未熟なことも関係しているのだとは思いますが、それにしても急にそんなことを言ってくるなんて、意地悪なんだからヽ(`Д´)ノプンプン
結果、せっかくのイケメン彼氏キャストくんと二人っきりでのデートは、ごくごく近場に限られます。情けない限りです。
おわりに
『方向音痴の人は観察力が足りない』とよく言われます。ボーっと歩かないで、周りにあるものを覚えながら歩け、と。
確かに、凸なべは初めての場所に行くとき、人任せなところがあります。職場の飲み会とかでも『誰かについていけば良いや。』と思っているので、自分で住所を調べたりはしていません。そういったときに人任せにせず、『凸なべについて来い!』という意気込みで臨み、それを習慣化していけば、改善されるのでしょうか?
