
人の顔と名前を覚えるのは得意ですか?
凸なべは派遣社員として短期で働くこともあり多くの会社に行きますが、スッゴイ苦手です。

一度会った人の顔や名前を覚えられる人もいますよね?そういう人は特徴を捉えるのがうまいと聞いたことがあります。
名刺などに顔の特徴などを書いたり、似顔絵にしたりして覚えている人も見たことがあります。ですが、凸なべは注意力散漫なうえ、壊滅的な絵心の持ち主なので厳しいものがあります。
特に男性。女性は制服がない限り、数日見ていると服装の違いとかで判別できるようになります。ですが、男性は同じようなスーツ、同じような髪型、同じような雰囲気。長年同じ会社で一緒に働いていると似てくるのでしょうか?

そもそも就業初日とかに一遍に紹介されるパターンを取られたら、もう3人目くらいから完全にスルーです。覚えられるわけがない!!とりあえず、よろしくお願いしますとペコリするだけ。『イケメンだったら覚えられる!』という人もいるかと思いますが、イケメンはイケメンで直視できないので、無理なんですよね~。
スポンサーリンク顔と名前を覚える最善の方法
顔と名前を早く覚える一番の方法。それは、
【会話中に意識的に相手の名前を呼ぶ!】
凸なべが実践してきた方法の中で、一番効果アリ!思っている以上に覚えられます。似てる人でもイケるハズ!
ただ難点が1つ。

そこで、顔と名前が一致していないときに使える方法を紹介します。
名前がわからない場合
①社員証の名前をチラ見する
今は社員証などをセキュリティカードと一緒に首から下げている会社が増えてきています。話しかけながら、何気ない感じで社員証の名前を確認➡呼ぶ!
この方法の問題点は、社員証が裏になっていたり、そもそも首から下げていなかったりする場合は使えないこと。特殊な読み方をする場合や、そもそも読めない漢字の可能性があること。
②電話を受けるときの名乗りに耳を澄ませる
その人が電話に出たときの名乗りに聞き耳を立てて情報を収集する。距離が遠いと聞こえないかもしれないですが、頑張って聞きます。他の人が呼んでいる声を頑張って聞くのも有効ですね。
③周りに聞く
聞ける人がいれば、その人のところに行く前に周りの同僚などに聞いてから出撃する。この方法が使えれば、百人力ですね。周りも知らない場合もありますが。
顔がわからない場合
①ちょっと大きめの声で呼ぶ
確実ではないけど、多分あの人だなっていう目星が付いている場合や、確か座席あの辺だったなっていうのが分かる場合は、その人だと思われる人に声が届く距離まで行き、ちょっと大きめの声で『〇〇さん』と呼んでみる。
大抵の人は自分の名前が呼ばれたら反応してくれるハズです。全く当てが外れた場合でも、きっと周りの人が『今、ちょっといないわ~。』とか言ってくれるのを期待しましょう。誰も反応してくれなかった場合は、心が複雑骨折する可能性を含みます。
②周りに聞く
名前がわからない場合と同様。
ありがちな失敗例
- 社員証見えた!と思って、意気揚々と読んだら読み方が違った。
- 社員証を見ようとし過ぎて、全く話を聞いていないことがある。
- 座席表を確認してから行って、○○さんと呼んだら席が変わっていた。
- ビルのエレベータで一緒になった人が、同じ会社の人だと思い込んで話しかけたら、全然違う会社の人だった。
- 『今、コピー機の前にいる人に渡して。』と言われて、持っていく最中にターゲットが移動し、同じ雰囲気の人たちに紛れ込んでしまって、どの人かわからなくなる。
これらは、凸なべがコンプリート済みの失敗例です。
まとめ
会話中に名前を呼ぶことは、顔と名前を覚えるうえで有効な方法ですが、前述したようにリスクを伴います。もし、この方法を試す場合は細心の注意を払うか、間違えてもヘコたれない強い心を持って挑みましょう。


