
セーター、カーディガン、ボトムなど、着るたびには洗濯しない服ってありますよね。その収納場所って悩みませんか?
脱いですぐ畳んでタンスに戻すとか、クローゼットなどの密閉空間に戻すとかは抵抗があります。一度だけとはいえ、着て外に出かけた服ですから、湿気だったりほこりだったり雑菌だったりが気になりますし、密閉空間に戻すと匂いとかも気になりますよね。

今までイロイロ試してはみたものの、コレと言った収納方法が思いつかず、部屋が散らかる一因となっていました。
ですが今回、コレと言った収納方法が思いつかない服と、コレと言った使い道が思いつかないデッドスペースのマッチングに成功いたしました!
スポンサーリンク一度着た服の収納に悩む
長いこと、こういった服たちの収納場所に困っていました。脱いだまま置いておくと散らかりますし、適当なカゴを用意してそこに入れて行ったりもしたのですが、これだと下の方の服が忘れ去られてクッチャクチャになっていることも……。
ちょっと天日干して戻すのが良いのでしょうが、天気が悪かったり、北海道だと冬は外に干せなかったり。
そこで、今回ひらめいたデットスペース活用法が、意外とうまくいっているので記事にしてみたいと思います!

凸なべ部屋のデッドスペース
凸なべの部屋には、幅約45cmのデッドスペースがありました。
↓ここです

実は向かって右側がクローゼットになっており、クローゼットを開けるためには、奥行き約21cmまでのモノしか設置不可なのです。
↓クローゼットを開けると、こんな感じ

今までは壁にフックを3つほど付けてカバンなどをぶら下げ、下に洗濯モノ入れのカゴを置いていました。真ん中付近は全く使い道がないスペースだったのですが、一度着た服をどこに置いておくか悩んでいた凸なべは、このスペースを何とか活用できないものかと考えていました。
『つっぱり棒』って万能!!
1度着た服の収納で畳んで1ヶ所に重ねて置いてしまうと、『あの服、どこに置いたっけ?』って思った服が、重なった服の下の方から『洗わないと着れなくない?』状態で出てくることが、よくありました。
できれば、ハンガーにかけた状態で置いておきたい願望もありました。ハンガーにかけた状態で1日ほど干して湿気などを飛ばした後、クローゼットなりに戻したいと思っていたのです。
凸なべは収納下手、片付け下手です。収納雑誌などを見ても『そんなにオシャレにしたら、いくらかかんの?』『一回着たものを掛けとくだけだし、誰も来ないからオシャレじゃなくて良いんだけど。』ってな具合で、なかなか良いものが思いつかず。
そんなとき、行きつけの(?)100円SHOPで出逢ったのです!つっぱり棒に!!

早速、購入!!
そして、早速の設置!!
↓見事に突っ張れました!!↓

今日着た服と明日着る服をまとめて掛けておける
- 帰宅後、脱いだ服で洗わないものをハンガーにかけ、アルコールスプレーで除菌し、突っ張り棒に吊り下げて乾かしておく。
- 寝る前に、翌日着る服をクローゼットから突っ張り棒へ移動し、リセッシュしておく。
- 朝もしくは帰宅後、その日着た服を掛ける前に除菌しておいた「1」をクローゼットへ戻す。
↓ちなみに、愛用のアルコールスプレー&リセッシュはこちら

※アルコールスプレーは『JAMES MARTIN(ジェームズマーティン)』
※リセッシュは『ほのかなピュアソープの香り』

100均の突っ張り棒なので、かけられる重量は少なめですが、冬のセーターやデニムなどを混ぜても、8着~10着くらいまでは大丈夫なようです。あんまり掛けられちゃうと、どんどん溜まって結局ゴチャゴチャしてしまうので、ズボラな凸なべには、これくらいの量でちょうど良い感じです。
まとめ
収納上手な人やDIYが得意な人、マジでリスペクトっす!!どうしたら、あんな風に便利でオシャレな収納方法が思いつくんですかね~。近頃は、DIY女子も増加傾向のようですし。発想力と器用さが必要と言うことですかね~。

そういったセンスには恵まれていない凸なべには、この辺りが限界ですが、特に誰が見に来るわけでもないので自分的には満足です。長く悩んだ一度着た服の収納と、何かに使えそうで使い道が無かったデッドスペース。うまいこと有効活用できたと、自画自賛しておきます。
部屋に何にも使えていないデッドスペースがある方。一度着た服の収納に頭を悩ませている方。もしかしたら、見事にマッチングして悩みが一気に解決するかもしれませんよ。