
バセドウ病との闘いは、ついに23年目に差し掛かろうとしています。良くなったり悪くなったり、悪くなるよう仕向けたり(小声)。色々ありましたが、ここしばらくは安定感抜群の甲状腺くん。

3回目の休薬チャレンジに向けて、着々と甲状腺を落ち着かせている最中といったところですが、凸なべの甲状腺は本人に似合わず根性があるようなので、慎重に慎重に減薬を進めていく必要があるようです。
なにがなんでもモノにしたいラスト休薬チャレンジ! 油断は禁物です。
スポンサーリンク2018年12月:年中無休から週休6日制に
2018年4月にやっと陰性(2.0以下)になったTRAb値。とはいっても、ギリギリ陰性の2.0からは一歩も下がらず。

そういわれて、8ヶ月目。
今回の血液検査で、ついに夢の1点台になりました~!!
<甲状腺ホルモン値/甲状腺刺激ホルモン値>

ギリギリの1点台ですが、1点台に違いはありません!! 見事な正常値です!
これを受けて、メルカゾールの量が1日1錠(5mg)は変わらずですが、日曜日だけ休薬となりました。メルカゾール君のお仕事は年中無休の超ブラック企業から、週休6日制のグレー企業まで改善。
この調子で、まずは週休5日制のホワイト企業を目指していきたいと思います。


この日は、甲状腺のエコー検査もしました。甲状腺の重さは正常値上限が25gなのですが、凸なべの結果は……35g!
バセドウ病と診断された当時は、確かに自分でもわかるくらい腫れていて、ハイネックの服とか着ると『首、苦しいかも。』ってなっていました。ですが、最近はまったく自分ではわからない状態だったので、地味にショック(笑)。


次回受診日は、4ヶ月後の2019年4月。
春は再燃の季節。これまでバセドウ病が悪化するのは、圧倒的に春先が多かったので注意が必要ですね。
春先は、環境が変わったり、花粉症やアレルギー性鼻炎を発症しやすかったりで、少なからず甲状腺などのホルモンバランスに影響を及ぼしやすい季節なので、注意しながら過ごしていきたいと思います。
2019年4月:ついに、メルカゾールが週休5日制に!
直近でバセドウ病が再燃してから3年8ヶ月、TRAb値が陰性になってから1年。ようやくメルカゾール君のお仕事が、凸なべの仕事と同じ週休5日制となりました!
<甲状腺ホルモン値/甲状腺刺激ホルモン値>

TRAb値が1.2ですよ、1.2!! こんな数値はいつぶりでしょう。
今回の見事な検査結果を受けて、メルカゾールは1日1錠5mgのまま、土日休みの週休5日制に。3度目の休薬チャレンジに向けて、着実に1歩ずつ近づいて行っている気がします。
休薬チャレンジに対しては、1年前に主治医にラストチャンス宣言をされているので、不安はあります。ですが、まだ週休5日になっただけ。やっと一般的な企業のお休みと一緒になっただけですので、ここからも焦ることなく慎重に、徐々に徐々に減らしていくという方針に変わりは無いとのこと。
休薬チャレンジは、まだまだ先になりそうなので、今は不安がらずに素直に安定していることを喜びたいと思います!
気になる症状は、バセドウ病のせいではなく、ただの……?
以前からあった症状ですが、最近とくに気になっているのは、動作時の動悸と息切れ。それも、ちょっと動いただけなのにということが多く、気になっていました。
例えば、会社で1階の食堂から3階のフロアへ戻る場合の階段を昇ったときや、ちょっと早歩きしたとき、買い物をして重たい荷物を持ったときなど。ちょっとした負荷がかかるだけでゼイゼイ。しかも、その動悸や息切れがなかなか治まらず、時間がかかるようになったと感じています。
バセドウ病になる前は、持久力には自信があったので多少の階段の駆け上がりなど苦にならなかったのですが、最近は超しんどい。甲状腺ホルモン値が正常のときも、常に感じていました。
今まではこれらの症状を、どこかバセドウ病のせいにしていました。ですが、ここ数年は一時的にバセドウ病が悪化することはあっても、内服再開によって落ち着いていましたし、ほとんどの時期は甲状腺ホルモン値は正常範囲内です。
よくよく考えれば、バセドウ病を発症する前の持久力に自信があったころの凸なべは、10代もいいところ。そして、いまや30代半ば……。

無理は禁物ですが、体力がなさすぎるのも問題なので、そこは改善策を講じないとダメですね。凸なべにとっては、運動習慣をつけるというのは超難題なのですが、もういい年なので多少なりともどうにかしていきたいと思います。
次回の受診は4ヶ月後の2019年8月頃の予定。
次も順調に減薬できると良いなぁ。